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「爆買い」ならぬ「爆受験」(^^) 中国の超過酷なお受験事情‼️

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中国の超過酷なお受験事情をご存じでしょうか?

中国には940万人が人生を懸けて挑む一発勝負の

《全国統一大学入試》というものがあります。

日本の私立大学のように大学ごとに行われる試験はなく、

この《全国統一大学入試》一度きりしかないため、

これに人生の全てを懸けています。

 

①全国統一なのに不公平?

この試験にはいくつかの不公平があります。

⚫地区ごとに違う合格定員

    A省では400人😃 B省では30人😩

⚫地区ごとに違う合格ライン

    A省では500点で合格😃 B省では600点でも不合格😩

⚫地区ごとに違う入試問題

    A省では簡単😃 B省では難しい😩

ここまで違うとなぜ統一テストと呼ばれるのかわかりませんね(^^;

ではなぜ不公平が生まれてしまうのでしょうか?

答えは政府は農村より都市を優先させているからです。

農村から都市の大学に入学すると、そのまま都市で

働きたい若者が増えてしまいます。

都市はこれ以上人工を増やしたくないのです。

都市の名門大学に農村から出身者が入学できる割合は

全体の2割程度となっています。

 

②過酷ゆえに不正が横行

⚫替え玉受験

     2014年、河南省では165人の不正が見つかり、

     その中の127人が替え玉受験でした(^^;

     2015年、江西省では組織的な替え玉受験が発覚。

     替え玉を手配していた組織のメンバー9人が拘束されました。

⚫ハイテク化するカンニング

     眼鏡型送信機、米粒型イヤホン、消しゴム型、

     定規型などカンニング機器が出回っています。

     値段は高価なもので35000円。

     地方からの出稼ぎ労働者の月収とほぼ同じ金額です。

 

これらの不正を受けて政府は2016年から

教育法:替え玉受験やカンニングを行った場合、3年間の受験禁止。

法律:国家試験でのカンニングは最高で7年の懲役刑。

を実施しています。

 

③1300年前から競争社会

中国で1300年前から行われていたエリート官僚の選抜試験「科挙」の

競争倍率が3000倍以上とも言われています。

この伝統のもと競争社会が当たり前のようになっているのですね。

エリートたちが競うというと一見、全体の学力の底上げになるような

気もしますが、やはりどこかで歪みが出て不正の横行に

繋がってしまうのではないでしょうか(^^;

今の中国では

勉強で好成績とる→仕事に困らない→地位名誉

お金が手に入る→人生の成功✨

という理想があります。

 

例えば統一入試でトップを取った成績優秀者は新聞の1面を

飾ることができる✨というとっても名誉なことが起こるんです❗

ビックリですね😲

でもそれだけ国をあげてこの試験に力を入れているということです(^^;

 

④受験者に対し一流大学の数が少ない

⚫将来が約束されるのは北京大学清華大学など超一流大学ぐらい

⚫中国に大学は約2500校あるが公的資金が投入される

重点校は約130校

卒業大学で就職先、給料が決まるので

年々   ‘’椅子取り合戦‘’ は厳しくなります。

 

ここまで過酷なお受験戦争ですが超一流大学を卒業しても

結局は ‘’コネ‘’ が一番強いんです❗

親の権力次第子供ので人生が決まってしまうというのが

一番の不公平だと思います😠💨